2024年8月~2026年2月にかけて、『アイドルマスター』(以下、『アイマス』)シリーズとJR東海のコラボレーション企画「TR@VEL MEDLEY!!!!!! with THE IDOLM@STER Series~あなたの旅をプロデュースしちゃいマス♪~」(以下、「旅マス」)が開催中です。
「旅マス」は、『アイマス』シリーズ総勢18名のアイドルが各地の応援宣伝隊長を務め、東海道新幹線の沿線地域を盛り上げるべく、オススメの“旅”をプロデュースする企画。
本記事では、そんな「旅マス」の第2弾として、2024年11月15日~2025年1月19日まで開催中の“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”を旅して感じた見どころなどを体験記(旅行記)としてお届けします。記事の最後には、「旅マス」企画担当とJR東海さまによるコラボの背景に関するコメントも掲載!
アイドルたちが東海道新幹線の沿線地域を盛り上げる
“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”を実際に旅してみた!
9時00分:東海道新幹線に乗って新大阪駅へ!
11時30分:新大阪駅に到着! 旅の荷物は最小限が吉……!?
12時10分:“OSAKA WHEEL”から色づきはじめた街を一望!
14時40分:“とんぼりリバークルーズ”で大阪ミナミを軽やかに遊覧!
15時45分:夕暮れの“大阪城公園”をゆるりと散策!
17時15分:“Orange Fields Tea Garden”で茶葉の香りに包まれ……。
18時31分:“タワーレコード梅田NU茶屋町店”で駅名標風アクリルキーホルダーをゲット!
“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”の日帰り旅行を終えて
「旅マス」担当者からのメッセージ
アイドルたちが東海道新幹線の沿線地域を盛り上げる
「旅マス」は、バンダイナムコエンターテインメントがJR東海とタッグを組んでお送りするコラボ企画です。“「アソビ」で世界とつながろう”というビジョンのもと行っているライセンス事業の一環として開催しています。
2024年8月30日〜2026年2月まで、全7弾にわたって、『アイマス』シリーズのアイドルたちが東海道新幹線沿線地域の魅力を発信していきます。
その第1弾として、2024年8月30日~11月4日に“「旅マス」 with SideM in 京都”が開催されました。
第2弾となる“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”は、2024年11月15日~2025年1月19日まで開催。東海道新幹線沿線地域の1つである大阪と『アイドルマスター シンデレラガールズ』(以下、『デレマス』)がコラボします。
応援宣伝隊長を務めるアイドル、神谷奈緒さん、高森藍子さん、前川みくさんの3名が考えた旅のコースとともに街を巡ることができ、“ボイス付き!デジタルスタンプラリー”をはじめ、オリジナル展示、オリジナルガイドブックや限定コラボグッズの販売など、大阪の街を盛り上げる企画が満載です。
“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”を実際に旅してみた!
ここから、実際に東京-大阪間の日帰り旅行をして感じた“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”の魅力や、各スポットで押さえておきたいポイントなどをご紹介します!
今回、3人の応援宣伝隊長が考えた3コース全てを巡りたかったものの、時間の関係から泣く泣く1コースに絞ることに。最近、忙しない筆者は、高森藍子さんがプロデュースした“ゆるふわガールののんびりお散歩コース”を巡ることにしました。
高森藍子さんによる「いつも私たちを応援してくれるファンの皆さんに、ゆったりした楽しい時間を過ごしてもらいたい」という思いが込められたコース選定になっており、にぎやかなイメージのある大阪の街の新たな一面(ゆるふわ感?)を発見できるかも!?
もちろん、アニメやマンガが好きな神谷奈緒さんがファンに喜んでもらおうと考えたであろう“恥じらい乙女の愛されオタクコース”、大阪出身で猫好きの前川みくさんが猫にゆかりのあるスポットを中心に選んだであろう“前向きキャットの猫巡りコース”も、それぞれの魅力が満載です。
▼今回の“ゆるふわガールののんびりお散歩コース”周り方
9時00分:東海道新幹線に乗って新大阪駅へ!
今回の旅の起点は東京駅。午前9時ちょうど発の“東海道新幹線のぞみ213号”に乗車し、目的地の新大阪駅には午前11時30分到着となります。
座席に着いたらさっそく“東海道新幹線車内限定コンテンツ”を堪能……といきたいところですが、本コンテンツは端末の位置情報で一定速度を検知するとアクセスできる仕組みになっています。一定速度に達しないなどで一部アクセスできない区間(東京~新横浜など)があるので、ご注意ください。
もっとも乗車時間はたっぷり2時間半もあるので焦る必要はまったくなし。なお、本コンテンツの利用には無料のアカウント登録と、端末とブラウザの位置情報の利用を許可する必要がありますので、心配な方は事前に済ませておくことをオススメします。
東海道新幹線車内で楽しめるコンテンツのうち、特に注目なのは以下の4つ。
①新幹線車内で楽しめる!限定オリジナルボイス
②“旅ソング”『アイドルマスター』シリーズ楽曲総選挙
③あなたのアイデアで特別企画をプロデュース!特別企画案募集
※③は2025年6月13日まで企画案投票を開催
④アイドルマスター20周年クイズ100
※②~④は通年開催企画として、「旅マス」期間中を通して実施。各企画の開催期間は公式サイトなどをご確認ください
①の“限定オリジナルボイス”では、“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”の応援宣伝隊長を務める神谷奈緒さん、高森藍子さん、前川みくさんが出演!
なかでも、前川みくさんは大阪出身ということでいつも以上に気合いが入りまくり。プロデューサーさん(※1)に向けて今回の旅の目的を“おさらい”してくれる場面もあるので、彼女たちのお話に全力で耳を傾けたいところです(お菓子&お茶を用意してから聴きはじめるのがオススメ)。
また、こちらのボイスを再生することで、スタンプラリーのゴール地点において、特典の“駅名標風アクリルキーホルダー”と引き換えるための“新幹線乗車証明”がゲットできるので、忘れずに往路で取得しておきましょう。
※1 プロデューサーさん:『アイマス』シリーズのファンのこと
11時30分:新大阪駅に到着! 旅の荷物は最小限が吉……!?
車内限定コンテンツをゆったり楽しんでいたら、あっという間に新大阪駅に到着!
まずは新大阪駅限定のオリジナルボイスをチェックしてみると、応援宣伝隊長の3人が、本駅の見どころスポットや関西ならではの“あるある”など、これからの旅にも役立つ情報を教えてくれました。
ちなみに、ここで荷物を手近なコインロッカーに預けようと思ったのですが、取材日(11月16日)は土曜日ということもあってか、到着したお昼前の時点で駅構内のコインロッカーは満杯。さらに正面口1階にある手荷物預かり所にも長蛇の列が……。
思わぬタイムロスにつながる恐れがあるので荷物はなるべく軽くしておくか、高森藍子さんのように「遠出だとつい荷物が増えちゃって……」という方は、事前に駅構外の手荷物預かりサービスを予約しておくといいかもしれません。
12時10分:“OSAKA WHEEL”から色づきはじめた街を一望!
新大阪駅から約35分かけて、やって来たのは大阪モノレールの万博記念公園駅。
ここから徒歩約2分の大観覧車“OSAKA WHEEL”が、今回のデジタルスタンプラリー全3コース共通のスタート地点となっています。
メインディッシュは最後にとっておく派なので、まずは併設の“ららぽーとEXPOCITY”に立ち寄ってライブ衣装の展示をチェック。
次々と訪れるプロデューサーさんたちと譲り合いながら、応援宣伝隊長の3人の担当声優である、松井恵理子さん(神谷奈緒役)、金子有希さん(高森藍子役)、高森奈津美さん(前川みく役)がそれぞれライブで着用した衣装を写真に収めることができました!
人どおりが多い場所なうえに、キラキラな衣装に目を輝かせながら通り過ぎるお子さんたちの姿も目にしましたので、プロデューサーたるもの撮影する際は周囲への配慮を欠かさないようにしたいところです。
商業施設内を抜け、続いては“OSAKA WHEEL”へ。オリジナルガイドブックを予約している人は、こちらのエントランス窓口(土日祝はエントランス窓口・平日はカフェカウンター)にて受け取ることができます。
大観覧車の乗車チケットを購入のうえエントランスに向かうと、応援宣伝隊長の3人の特大イラストパネルとともに、デジタルスタンプ取得用の二次元バーコードが記載されたポスターが掲示されていました。これを読み取ることで、めでたくスタンプラリーを開始することができます。
“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”開催期間中は、『デレマス』コラボの特別仕様ゴンドラが運行されているのですが、今回はあえて2024年12月1日まで開催されていた“秋空カフェ観覧車~ドリンク付き~”(秋限定ゴンドラ)をチョイスしてみました。理由はもちろん、これから巡ろうとしている“ゆるふわガールののんびりお散歩コース”のコンセプトにぴったりだと思ったからです。
秋色に彩られたゴンドラ内で、セットの“秋空ラテ”を片手に大阪の街を見下ろす開放感たるや……! あいにくの雨模様ではありましたが、最高にぜいたくで“ゆるふわ”な時間を過ごすことができました。
ちなみに大観覧車は1周約18分となっているので、乗車中は、エントランスで二次元バーコードを読み取った際に開放された“OSAKA WHEEL”限定オリジナルボイスを聴いて楽しむのがオススメです!
大観覧車の降車後、出口に向かう途中には、応援宣伝隊長たちの等身大パネルをはじめ、フォトスポット、ミニキャラパネル、交流ノート、キービジュアルタペストリーもお目見えします。心ゆくまで楽しんでから、次なるスタンプラリースポットへと向かいましょう。
▼OSAKA WHEEL(オオサカホイール)
【時間】
・平日 11時~20時(最終受付19時40分)
・土日祝 11時~21時(最終受付20時40分)
【定休日】期間中なし(年末年始休業なし)
【住所】大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内 OSAKA WHEEL
【交通】大阪モノレール-万博記念公園駅より 徒歩約2分
【ガイドブック引換/二次元バーコード掲載/特典引換箇所】
・平日:カフェカウンター
・土日祝:エントランス専用窓口
【ガイドブック/特典引換時間】
・平日:11時~19時
・土日祝:11時~20時
※イベント実施期間中、年末・年始・花火大会などで大幅に営業時間が変更となる場合があります
※営業時間については、特別日の設定など変動がありますので、来場前に公式HPにて最新の営業時間をご確認ください
14時40分:“とんぼりリバークルーズ”で大阪ミナミを軽やかに遊覧!
“OSAKA WHEEL”を後にし、電車に揺られて約1時間。“ゆるふわガールののんびりお散歩コース”のスポットの1つである“とんぼりリバークルーズ”に到着しました!
“とんぼりリバークルーズ”は、大阪ミナミエリアを流れる道頓堀川を遊覧船で巡ることができるクルーズ。乗船時間は約20分で、毎時00分・30分ごとに出航します。
デジタルスタンプラリーの二次元バーコードは乗船受付ボックス内に掲示されているので、乗船チケット購入の際に読み取りのうえ、特典の“「地域の魅力×アイドル」オリジナルステッカー”の引き換えも済ませましょう(引き換え条件などの詳細はこちら)。受付は混み合いますので、乗船予定の時間から15分程度は余裕を持って訪問するのがオススメです。
クルーズでは、大阪の街・人・文化を知り尽くしたガイドさんが軽快なトークで名所の数々を紹介してくださることもあって、とても充実した時間を過ごすことができました!
雨天のため無料配布されたレインコートを着ての出航となったのですが、ほどなくして奇跡的に雨が止んでからは、ゆったりと進む船の上で心地良い風が全身を吹き抜けていく爽快感に浸りっぱなし。
ちなみに“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”実施期間中は、遊覧船の後部座席にアイドルたちのイラストが飾られています。そちらもお見逃しなく!
▼とんぼりリバークルーズ
【時間】
・受付:10時~21時30分
・クルーズ:始発11時便~最終21時便まで毎時00分、30分に出航
【定休日】不定休(年末年始休業なし)
【住所】大阪市中央区宗右衛門町 太左衛門橋船着場
【交通】Osaka Metro各線-なんば駅より徒歩5分
【二次元バーコード掲載場所】とんぼりリバークルーズ受付ボックス西側壁
【特典引換箇所】とんぼりリバークルーズ受付
【特典引換時間】11時~17時
15時45分:夕暮れの“大阪城公園”をゆるりと散策!
約30分の移動時間を挟み、次なるスタンプラリースポットの“大阪城公園”へ。
荘厳な大阪城天守閣を中心にした広大な都市公園で、園内にある“大阪城ホール”は『デレマス』の5周年ツアーライブをはじめ、単独ライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 燿城夜祭 -かがやきよまつり-」の会場になったこともあり、プロデューサーさんたちにとっては感慨深いスポットではないでしょうか。
活気溢れる大阪の都心にありながら草木豊かな園内。日没間近のたそがれ時というシチュエーションも相まって、歩く速さも自然とゆったりペースになってしまいます。
本丸の正面玄関ともいうべき桜門を抜けると、右手に見えてきたのは複合施設“ミライザ大阪城”。こちらの1階・展示室横にデジタルスタンプラリーの二次元バーコードが掲示されており、入口のインフォメーションセンターで特典のオリジナルステッカーの引き換えが可能です。
本丸広場は美しく整備されており、天守閣の正面に位置するイチョウの大木の黄金色も鮮やか。ベンチに座ってひと息つく人や、記念撮影を楽しむ人たちの姿でにぎわっていました。
▼大阪城公園
【時間】園内は24時間ご利用いただけます
※有料エリアは営業時間をご確認ください
【定休日】店舗により異なる(年末年始休業:2024年12月28日~2025年1月3日)
【住所】大阪市中央区大阪城1-1
【交通】
・JR大阪環状線-大阪城公園駅または森ノ宮駅より徒歩約20分
・Osaka Metro谷町線-谷町四丁目駅より徒歩約20分
【二次元バーコード掲載場所】ミライザ大阪城 1F展示室横
【特典引換箇所】ミライザ大阪城 インフォメーション
【特典引換時間】9時30分~17時30分
※営業時間や定休日などはミライザ大阪城 ホームページでご確認ください
17時15分:“Orange Fields Tea Garden”で茶葉の香りに包まれ……。
“Orange Fields Tea Garden”は、エキゾチックかつ上品な雰囲気が漂う隠れ家的カフェ。
お店は、東側を天神橋筋商店街、西側を府道14号に挟まれた場所にあるのですが、東西どちらから向かっても細い通路を伝って行く必要があるので、まさに高森藍子さんのソロ曲『お散歩カメラ』に出てきそうなカフェだなあという気持ちになりました。
このお店の魅力は、なんといっても紅茶のメニューがものすごく豊富なこと! 世界有数の紅茶の産地であるスリランカから輸入した30種類ほどの茶葉を、その日の気分に合わせて楽しむことができます。
今回は高森藍子さんリスペクトでミルクティーを飲みたい気分だったので、店員さんに「ミルクと合う紅茶はありますか……?」と相談してみたところ、“ルフナ”という茶葉をすすめていただきました。紅茶初心者の筆者にも優しく応じてくださり、感謝感激です!
運ばれてきたティーカップの温かみのある風合いもまた素敵で、(『お散歩カメラ』の歌詞)「♪手のひらの上にちょこんと乗る幸せ」とはまさにこのことか、と感じ入りまくり。渋みの強い“ルフナ”とミルクの相性も抜群で、全身の力が抜けていくようなリラックスタイムを味わうことができました。
「今度は一緒に 路地裏のお気に入りのカフェへ行こうね
手のひらの上にちょこんと乗る幸せを探しに行こう!」
(引用:楽曲「お散歩カメラ」高森藍子(CV:金子有希))
なお、“Orange Fields Tea Garden”の営業時間は18時まで。旅程に余裕のある方は早めの時間に訪れるのがベストだと思います。
また席数に限りがあるので混雑時は譲り合いの精神も忘れずに。テイクアウトメニューも用意されているので、場合によってはそちらを利用するのもクレバーな選択といえるのではないでしょうか。
▼Orange Fields Tea Garden
【時間】
・平日:11時~18時
・土日祝:8時30分~18時
【定休日】不定休(年末年始休業:2024年12月31日~2025年1月3日)
【住所】大阪市北区天神橋3-7-26 レジュールアッシュ梅田イースト102
【交通】
・JR大阪環状線-天満駅の1番出口から徒歩5分
・Osaka Metro-扇町駅の3番出口から徒歩3分
・Osaka Metro-南森町駅の7番出口から徒歩5分
【二次元バーコード掲載場所】店内
【特典引換箇所】店内
【特典引換時間】
・平日:11時~17時30分
・土日祝:8時30分~17時30分
※二次元バーコード掲載箇所および特典の引換箇所について、混雑時は変更になる可能性があります
※混雑時はテイクアウトでのご利用をご案内する場合があります
18時31分:“タワーレコード梅田NU茶屋町店”で駅名標風アクリルキーホルダーをゲット!
“ゆるふわガールののんびりお散歩コース”の全3スポットを制覇し、ついにデジタルスタンプラリーのゴール地点である“タワーレコード梅田NU茶屋町店”へとたどり着きました。
“タワーレコード梅田NU茶屋町店”では、エスカレーターを上がって背中側(エレベーターからは右手側)にあるレジ前にて、“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”コラボ限定グッズの特設コーナーが展開されています。こちらにデジタルスタンプラリーの二次元バーコードも掲示されているので、逃さず取得しておきましょう。
また、レジを背にして左手奥側のインフォメーションカウンターでは、東海道新幹線乗車特典の“駅名標風アクリルキーホルダー”や、スタンプラリースポット(全11施設)のコンプリート特典であるオリジナルクリアファイルの引き換えが可能です。
コラボ限定グッズの販売コーナーには、すでに19時近くにもかかわらず続々とプロデューサーさんたちが集結。この時間帯にここを訪れるということは、おそらく筆者と同じように1日かけてスタンプラリースポットを巡ってきた“盟友”ということでしょう。万感の思いを込めて、「お疲れさまです……!」と会釈をせずにはいられませんでした。
▼タワーレコード梅田NU茶屋町店
【時間】11時~22時
【定休日】不定休(年末年始休業:2024年12月31日~2025年1月1日 ※変更になる場合があります)
【住所】大阪市北区茶屋町10-12 NU chayamachi 6F
【交通】
・阪急電鉄-大阪梅田駅より徒歩1分
・JR大阪駅より徒歩7分
・Osaka Metro-梅田駅より徒歩4分
【特典引換箇所】タワーレコード店内
【特典引換時間】11時~22時
“「旅マス」 with シンデレラガールズ in 大阪”の日帰り旅行を終えて
今回は日帰り旅行ということもあり、“タワーレコード梅田NU茶屋町店”から新大阪駅へと戻り、東京行きの東海道新幹線で帰路につくことになりましたが、「連泊で残りの2コース(“恥じらい乙女の愛されオタクコース”と“前向きキャットの猫巡りコース”)も回りたかった……」と後ろ髪を引かれる思いだったことは言うまでもありません。
筆者にとってなじみの薄かった大阪の街を、アイドルたちの個性があふれたコースに沿って、それぞれのアイドル、そして彼女たちの楽曲に思いを馳せながら各スポットを巡るという旅路が、これほどまでに楽しいものだとは思いもしませんでした!
各スポットで聴ける限定オリジナルボイスのおかげで、応援宣伝隊長の3人とにぎやかに団体旅行を楽しんでいる気持ちにもなり、「自分は今、彼女たちの“プロデューサー”として旅先を巡っているんだ!」という感覚が生まれたほど。ふだんの旅行とはひと味違った非日常感をもたらしてくれました。
なにより、応援宣伝隊長の3人をはじめとするアイドルたちのおかげで、自分ひとりでは気付けなかった大阪の魅力を発見することができ、大阪という街が大好きになりました。
ちなみに筆者が今回チョイスした“ゆるふわガールののんびりお散歩コース”は、ふだんから歩き慣れている人向けのコースだった、という印象でした。もし連泊でのスタンプラリーコンプリートを考えている人は、体力に余裕がある初日、あるいは時間的に余裕がある中日の朝早くから巡ってみることをオススメします!
「旅マス」担当者からのメッセージ
最後に、「旅マス」の企画に関わったJR東海とバンダイナムコエンターテインメントのライセンス担当からのメッセージをお届けいたします。
土井 智道
JR東海 「旅マス」担当
岩波 明日香
バンダイナムコエンターテインメント AE事業部 ライセンスプロダクション 「旅マス」担当
「旅マス」は、東海道新幹線の60周年と『アイドルマスター』シリーズの20周年イヤーが重なるということで、双方の周年企画として大きな取り組みをしましょう! とJR東海さまからご提案いただき実現しました。
そうして生まれた「旅マス」では、担当地域の魅力を感じてもらえるように、それぞれのアイドルが考えた「オススメコース」を提案しています。各施設で聴けるミニドラマには、アイドルたちがこめた想いを感じられる場面もたくさんありますので、ご注目ください。
そして、今回はブランド横断のコラボなので、通期で楽しんでいただける企画や仕掛けもJR東海さまといろいろ考えました。例えば、つながるキービジュアルもポイントです! 背景の新幹線はJR東海さまとのコラボならではですし、アドバイスをいただきながら細部にもこだわっています。
『アイドルマスター』シリーズには、今回のお仕事を担当した3人以外にも、さまざまな趣味や特技を持つ個性豊かなアイドルがたくさんいるので、各企業さまや自治体さまにピッタリな子が見つかるかと思います。これからもさまざまなコラボを通して皆さまに喜んでいただける企画を届けていきたいと思っておりますので、ご一緒いただけるお仕事がありましたら、ぜひお声がけください。
アイドルと旅を楽しみたい方はこちら!
「TR@VEL MEDLEY!!!!!! with THE IDOLM@STER SERIES〜あなたの旅をプロデュースしちゃいマス♪〜」
『アイドルマスター』シリーズとのコラボにご興味のある企業・自治体さまはこちら!
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【取材後記】
“新幹線車内で楽しめる!限定オリジナルボイス”のミニドラマのなかでの思わぬ仕掛け(実際に聴いて楽しんでください!)にはじまり、応援宣伝隊長を務める3人の気配を常にすぐそばで感じながら楽しめた今回の日帰り旅行。
街の魅力を全力で味わうとともに、プロデューサーさんらしく背筋を伸ばして、「自分自身もこの街を盛り上げていく立役者のひとりなのだ!」という謎の使命感に駆られながら各スポットを巡った1日は、今思い返してもたまらなく愛おしい時間だったと感じます。
もちろん、彼女たちのファンとして100パーセント楽しむことに振り切るのも良し、コースを自己流にアレンジするも良し、楽しみ方は無限大です。今回残念ながら訪れることのできなかった2コースや、今後第7弾まで続く「旅マス」の別コラボ企画を巡る旅にも出かけたいと思いました。
取材・文/山本雄太郎
1994年生まれのフリーライター。ゲーム、eスポーツ関連の分野を中心に、イベントレポート記事やインタビュー記事などを執筆。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
今回はJR東海の推し旅キャンペーンとしても類を見ない長期間施策としてコラボさせていただきました。
「旅マス」では、アイドルのみんなに東海道新幹線沿線地域の魅力を発信してもらうことで、皆さまに旅をしてもらうキッカケを作るだけでなく、地元に住む方にとっても、地域の新しい魅力を発見する機会としていただきたいと思っています。
1年半と長期間にわたりますが、ブランドごとに全く違う楽しみ方ができる企画となっていますので、ぜひアイドルと一緒に、皆さまらしい旅をプロデュースしてください!